植物や果物を自然に乾燥させたドライフラワーの
やさしい自然の色合いは、お部屋に飾ると、ほっとなごめるような気がします。
自然のままに乾燥させるから、
同じ花でも、一本一本の色が微妙にちがったり、
葉っぱも、ぴんと広がったのもあれば、
まるまっていたり。。。
ドライフラワーは、冬が長くて行きに閉ざされたヨーロッパで、
冬にも、お花の色や香りを取り入れる手段だったそうです。
やっぱり暮らしのなかにお花がないのは寂しいですものね。
ドライフラワーは、生花よりは長持ちするといっても、
永遠のものではありません。
お花の種類にもよりますが、3ヶ月~6ヶ月と日がたつと、
退色したり、最後には、花びらが落ちてきたりします。
花びらが落ちたら寿命ですが、お花の色の退色については、
色がかわっていく様子をながめるのもまた魅力ではないかな、と思います。
できるだけ長く美しい状態で楽しむためには、
直射日光は避け、また、多湿にも注意が必要です。
プレゼントでいただいたお花を、ドライにして残しておくのもステキですよね。